発電システム概要

系統連系システム

 自宅の屋根に据え付けた太陽電池で、住宅に必要な電力の大部分をまかない、足りない分を系統よりまかなうシステムが一般的になってきました。このシステムを系統連系とよびます。系統とは、電力会社の配電線網のことです。つまり系統連系とは、電力会社の配電線と家庭の屋根の太陽電池が電気的につながっているシステムです。最大の利点は、昼間の余った電力を売電できる点です。
 さて、一般家庭で使用されている電力の大部分をまかなうためには、おおよそ20uの太陽電池を屋根などに据え付けることになります。太陽電池は天気の良し悪しで多大な影響を受けます。天気の良い日にはたくさん発電します。しかし、天気の悪い日は大幅に発電量は減ります。また、夜間には発電しません。さらに季節変化のなかでの日射量の変化がそのまま発電量に反映されます。
 そこで、電力会社の配電網と連系することで、安定して電気を使用することが可能となるのです。使用量以上に発電する昼間や天気のいい日には、電力会社に電気を売り、足りない日や夜間などは、通常通りに配電線の電力を購入します。
 これらの運転は自動的に行なわれますので、設置している方にとっては、これまでと同じように電気を使い、生活することができます。まさに太陽光の時代のライフスタイルです。

システムの概要

 この一般住宅用太陽光発電システムについてもう少しみてみましょう。具体的には、次のようなシステムで構成されます。

太陽電池
複数の太陽電池モジュールから構成される太陽電池システムを太陽電池アレイと呼びます。


弊社屋根に設置のサンヨー製太陽光パネル

接続箱(集電箱)
太陽電池からの配線をまとめるためのものです。

パワーコンディショナー(インバーター・保護装置)
太陽電池の発電は直流です。その直流を交流に変換する装置がインバーターです。保護装置は、システムの安定と安全のために働きます。

電力量計
一般の家庭には電力会社から買電した電力量を計測する電力計のみが設備されています。しかし、ソーラーハウスにはもうひとつの電力量計(売電電力量計)が必要となります。この働きは、太陽電池の発電電力が家庭で消費され、なおかつ余った場合の電力を、電力会社に売電した量を計測することです。

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